話題のCBD高濃度20%オイル!国内製造

皆様は、CBD(カンナビジオール)をご存じでしょうか?リラックス効果や痛み・炎症を和らげる作用があることがら、愛用されている方が増えているようですね。私自身も、さまざまな健康食品を試すタイプなので、そちらの製品とCBDの驚くべき効果とともにまとめました。

CBDオイル高濃度20%

CBDとは

大麻から採れる成分の一種でCannabidiol(カンナビジオール)の略称です。大麻から採れるカンナビノイドという成分の一つで、大麻草の茎や種子から抽出される成分です。精神へ与える作用や中毒性がないことで知られており、医療や健康・美容業界から注目を集めています。

それって合法?違法ではないの?

日本では大麻取締法によって、成熟した麻の茎や種子由来のCBDであれば合法である。大麻草由来の成分であっても、日本で販売されているものは、厚生労働省麻薬取締部や税関などの関係各所から正式に許可を得た商品のみを流通しているので、安心して使えます。

【大麻取締法の第1条】

「ただし、大麻草の成熟した茎及びその製品(樹脂を除く)、並びに大麻草の種子及びその製品を除く。」

出典:厚生労働省「・大麻取締法(◆昭和23年07月10日法律第124号)

CBD(カンナビジオール)THC(テトラヒドロカンナビノール)の違い

合法:CBD(カンナビジオール)成熟した大麻草の茎や種子から抽出される成分。脳に働きかけ、深いリラックス作用が得られる。THC (人に高揚感を与える成分)を含む大麻とは違い、CBDには精神活性作用はなく中毒性もない。セロトニンやドーパミンになどの神経伝達物質に反応するため、慢性的なストレスの緩和に良いと考えられている。

非合法THC(テトラヒドロカンナビノール)大麻草の花、穂、葉、根から抽出される成分。中毒性があり、人に高揚感を与える。違法薬物としての大麻成分で、日本では規制されている。使うと精神作用(=ハイになる)を引き起こす。依存性あり。

CBDに期待できる効果・効能は?

身体調整機能のサポート

私たちには身体を調整する機能(ECS)が備わっています。生活していく上で欠かすことのできない機能のバランスを整える重要な役割を担っているCBDですが、研究により、外部からの強いストレスや加齢に伴って働きが弱ることが分かっています。そして様々な疾患になることも明らかになりました。放置すると重篤な病気になりかねません。CBDを体内に取り入れることで病気の治療を期待できる可能性があると多くの研究機関で研究を進めている成分でもあります。

リラックス作用・ストレス緩和

CBDの代表的な作用は、精神をリラックスさせる作用です。セロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質を活性化させて自律神経を整えてくれることで、ストレスを緩和し、不安を軽減してリラックスしていきます。

精神疾患に関しては一部の研究者の間で同様の論文を発表していますがまだ限定的で、今後多くの研究者の発表に期待されています。なお、てんかんに関しては国内外での研究が進み、海外ではてんかん用の医薬品が、米国で2018年6月に販売承認されました。日本国内でも2019年に一部の医療機関で治験を開始しているようです。

抗酸化・抗炎症効果

近年では自己免疫疾患やアレルギー性疾患など免疫の過剰反応による症状への作用も期待されています。美容分野でもCBDは注目されており、日本化粧品協会によると、抗酸化作用、抗炎症効果、ニキビ、皮膚炎アレルギー、アトピー、やけどなど皮膚への様々な作用が期待されています。

不眠の緩和

不眠症の方がCBDを使用したことで、睡眠時間の延長が見られた事や、PTSD(心的外傷後ストレス障害)による睡眠障害の人にも効果があったという報告があります。不眠の原因の多くはストレス・疲労です。ストレスによって、交感神経が興奮することで不眠に至ります。交感神経とは自律神経の1つで、心身を興奮・緊張させる作用があります。CBDは自律神経に働きかけて、交感神経の過度な活性化を抑制します。なので不安により眠れないなどの症状が治まりやすくなります。

集中力UP

集中力は脳内のドーパミン濃度が関係します。

ドーパミンは快感や多幸感、意欲などを感じさせる物質で、注意力や集中力が低い人は脳内のドーパミンの濃度が低いことが分かっています。集中力を上げるためには、脳内のドーパミン濃度を上昇させることが必要なのですが、上昇させすぎてしまうと集中力が逆に下がってしまうため、適度に上昇させることが必要です。CBDは、脳内のドーパミン受容体に直接作用することで、脳内のドーパミン作用を高めることができ、同時に余分なドーパミンの作用を鎮めることもできます。つまり、CBDは脳内の適度なドーパミンの効果を維持することで集中力をアップすることができるということです。これらの研究結果から、CBDが持つ様々な作用によって結果的に集中力や注意力を上げられることが分かります。

副作用はほとんどない

WHO(世界保健機関)は2017年にCBDについて以下のような報告をしています。”CBDは非常に安全で、幅広い容量で忍容性が良好である。公衆衛生上の問題も濫用の危険性もない”(WHOの報告書にある、「忍容性が良好」とは「副作用がほとんどないかあっても非常に軽い」ということを意味しています。

出典『カンナビジオール(CBD)事前審査報告書』世界保健機関(WHO)

副作用が“全くない”というわけではありません。体内にはない物質を取り込む以上、どんなに安全性の高い物質であっても、副作用がゼロであるとは断言できないのです。CBDを飲用摂取したときに一部の人で軽微な副作用があるといわれており、口の中が乾くことや強い眠気、立ち眩みなどだそうです。このため、摂取後に車や自転車の運転は注意が必要です。
また、薬を常飲しているという方は、その薬とCBDとの間に相互作用がないかどうか、かかりつけ医に相談することが推奨されます。

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